ニュース&トピックス
栃木県本部
2020年4月6日(vol.920)
溶接技能コンテストを初開催
農機センターの技術・信頼度向上へ
栃木県本部は2月18日、農機センター職員の技術レベルとセンターの信頼度向上を目指し「溶接技能コンテスト」を初めて開催しました。
はが野、しもつけ、なす南の各広域農機センターの職員が、アーク溶接機を使って鋼材を接合させる技術を競い合いました。溶接の出来栄え、作業前や作業中の安全確認などが審査項目です。
山口芳春生産資材部長は冒頭のあいさつで「本大会をきっかけに、若手はベテランから技術を学び、ベテランは若手に経験や知識を教えることで、全体的な技術の向上を実現してほしい」とセンター職員に呼び掛けました。
一般部門では岡本和貴さん(はが野)が、ベテラン部門では塚原昭雄さん(なす南)が最優秀賞を獲得しました。