直売所で“消費者モニター”活躍

より良い店づくりへ声生かす

　広島県本部直営の直売所「とれたて元気市 広島店」（広島市安佐南区）では、消費者モニターの声を取り入れた店舗の魅力向上に取り組んでいます。

　同店は2001年の開店以来、売り上げは伸び続けており、2016年に10億円を超えましたが、消費者のニーズにさらに応えるため、このたび、店舗の利用者の中から消費者モニターを募集しました。

　2月18日に開いたモニター会議には、モニター9人が出席。「生産者がどのような思いで作っているのか、話を聞ける機会がほしい」「珍しい野菜は試食や料理教室を行ってほしい」といった要望や、「新鮮な野菜やこだわりの加工品がそろっている」といった活発な意見が出されていました。

　広島県本部ではモニターの意見を基に、店舗の魅力向上の取り組みを加速させます。