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いちご主産9県が今年も販促イベント

楽しみにしている来場者も多く盛況

 宮城・茨城・栃木・静岡・愛知・福岡・佐賀・長崎・熊本の9県連・県本部からなるいちご主産県情報交換会は2月10日、東京・有楽町の東京交通会館でいちごの販促イベントを実施しました。

 いちご主産県情報交換会では、国産いちごが潤沢に出回る時期に合わせ、9県合同でいちごの販促イベントを実施しています。今年も前年に引き続き東京交通会館で開きました。

 各県を代表する「とちおとめ」「もういっこ」「いばらキッス」「紅ほっぺ」「あまおう」「さがほのか」「ゆめのか」「ゆうべに」の8種のうち4種を組み合わせた〝いちご食べ比べアソートケース〟を1500円で販売しました。会場には試食コーナーも設置し、消費者の方に食べ比べをしてもらいました。

 当日は、販売開始から多くの人でにぎわい、品種間の食味の違いを楽しんだり、気に入った品種を買って帰られるなど、盛況のうちに終了しました。

 交通会館での開催は今年で5年目となり、このイベントを毎年楽しみにしているお客さまも多く、中には「いろいろな品種を一度に食べられるのはうれしい」などの声もあり、国産いちごのPRと消費の拡大につなげることができました。

いちご主産県が自慢の品種を並べた販促イベント

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