各県本部が農機展やフェア
各県本部はそれぞれ、最新鋭や中古農業機械の展示・フェアを開きました。共同購入トラクター、農業用ドローンなどが来場者の注目を集めていました。
第32回秋田県JA農業機械大展示会
秋田県本部
秋田県本部とJAグループ秋田は6月19~21日、秋田市内で「秋田の未来へ、スマート農業始動!!」をテーマに「第32回秋田県JA農業機械大展示会」を開き、期間中約4500人の来場者でにぎわいました。 約30のメーカー各社が最新農機など500種を展示したほか、無人トラクターや自動操縦農機、農業用ドローンなどICT・IoT技術を用いた「未来の農業」を生産者に分かりやすく提案、肥料や農薬、農業資材の展示、営農や資金に関する相談コーナーも設けました。
また、秋田県農業の「未来の担い手」である農業高校生を招待し、最新農業機械や最先端農業技術を紹介しました。
第20回パワフルアグリフェア
栃木県本部
栃木県本部は7月20、21日、宇都宮市でJAグループ栃木の総力を結集した農機等大展示会「第20回パワフルアグリフェア」を開きました。 ロボットトラクターやドローンといったICT農機など、各メーカーの協力により約1000台の農業機械の展示・実演を行いました。肥料農薬の省力銘柄紹介や営農情報の発信なども併せて実施し、自己改革の〝見える化〟を図りました。
アグリマシンフェア2019
群馬県本部
群馬県本部は県内JAと共催で7月13、14日、前橋市の県本部総合センターで「アグリマシンフェア2019」を開きました。約40の企業・団体が出展し、趣向を凝らした展示や実演で最新技術をPRしました。
会場には共同購入トラクターを展示し、共同購入による農業機械導入コスト低減を提案したほか、セルフメンテナンス講習会や農薬散布用ドローンのデモフライトなども行われ、2日間で約5600人が来場し、大いににぎわいました。
2019農業機械展示予約会
神奈川県本部
神奈川県本部は8月2、3日、平塚市の田村事務所で「2019農業機械展示予約会」を開き、約2000人が来場しました。
「JAグループ神奈川推奨型式」のブースでは、農薬散布作業の負担を大幅に軽減する背負動噴を新たに加え、20種類の指定農機を展示しました。生産現場のニーズを基に厳選し、メーカーからの一括仕入れにより低価格を実現している同型式は、組合員から多くの支持を得ています。今後も同型式の拡充を通じて生産資材コストの低減に努めていきます。
農機フェア2019
富山県本部
富山県本部は7月6、7日、富山市の富山産業展示館で「農機フェア2019」を開き、農機メーカー約35社が大型農機から小型農機まで約1000点を展示しました。
今年は、「ICT(スマート)農業、農作業の効率化・省力化」をテーマとし、ドローンのデモ飛行やミニ耕耘機(こううんき)の実演のほか、低コスト資材・省力技術の提案などを行いました。
会場は終日にぎわい、2日間で約7000人が来場しました。
祝!令和元年 農業機械展示会
滋賀県本部
滋賀県本部は7月12、13日に長浜市のJA全農しが長浜農機センター、19、20日にJAグリーン近江竜王支店、26、27日は甲賀市のJA全農しが甲賀農機センターの3会場で「祝!令和元年 農業機械展示会」を開きました。
トラクターやコンバインなどの大型農機をはじめ、秋物商品なども多数展示したほか、米の刈り取りに向けたコンバインのメンテナンス講習会を実施、連日多くの人に足を運んでいただき、大盛況でした。
農機サマードリームフェア2019
鳥取県本部
JAグループ鳥取は6月29、30日にJA鳥取いなば、7月5、5日に㈱JA中央サービス、7月14、15日にJA鳥取西部の3会場で農機サマードリームフェア2019を開きました。
各会場では最新農業機械の展示や実演コーナーを設けての紹介、コスト低減、省力化の情報提供を行いました。3会場で合わせて3300人が来場し大いににぎわいました。
第35回岡山県中古農業機械モデルフェア
岡山県本部
岡山県本部は岡山県農業機械商業協同組合と合同で8月2、3日、岡山市内で第35回岡山県中古農業機械モデルフェアを開きました。
早朝から、農産物の生産コストを抑え営農を継続したい多くの購入希望者が、出品された約300台のトラクター、コンバイン、田植え機、管理機などの点検整備された中古農機からお目当ての商品探しでにぎわいました。
JA農機フェア2019
大分県本部
JAグループ大分は8月7、8日、大分市内で「JA農機フェア2019」を開き、約2100人が展示会場を訪れました。 会場には多くの農業機械が展示され、なかでも会場入り口に展示された共同購入トラクターの周りには多くの人だかりができるなどにぎわいを見せました。
毎年好評のおコメの食味検定サービスや県産品などが当たるお楽しみ抽選会も行われました。