マレーシアで大阪産（もん）のプロモーション実施

和食レストランで商談会・食材提案会、百貨店で物産展

　大阪府本部とJA大阪中河内は8月7〜9日、マレーシアのクアラルンプールで大阪産（もん）プロモーションを実施しました。海外への大阪府産農産物の売り込みは、香港に続く2カ国目となります。

　今回の活動は、大阪府が日本貿易振興機構（ジェトロ）や関西・食・輸出推進事業協同組合などとともに、大阪産のマレーシアでの販路拡大を目的に実施し、大阪府本部は「泉州水なす」「泉州たまねぎ」、JA大阪中河内は「柏原ぶどう（デラウェア）」をPRしました。

　8日にクアラルンプール中心部の和食レストランで現地輸入業者や外食店向けに商談会、食材提案会を実施。同日、ジェトロ・クアラルンプール事務所で現地企業と意見交換を行い、マーケット需要や企業ニーズをヒアリングしました。

　9日にクアラルンプール伊勢丹KLCC店で開いた関西物産展で、現地消費者に大阪府産農産物の魅力を発信しました。