牛乳・乳製品料理のアイデアと腕競う

第38回牛乳・乳製品利用料理コンクール長野県大会開催

　長野県牛乳普及協会が主催し、長野県や長野県本部などが後援する「第38回牛乳・乳製品利用料理コンクール長野県大会」が８月３日、長野市で開かれました。

　コンクールでは応募総数90点の中から、書類審査で選ばれた９人による実技審査を行い、最優秀賞（長野県知事賞）に長野工業高校の赤松龍一さん・古川雄大さんの「和風わさびプリン」を選びました。

　入賞した皆さんは、料理の腕前はもちろんのこと、ユニークなアイデアや工夫にあふれた作品が多く、選考は大変苦慮しました。最優秀賞の赤松さんは「牛乳・乳製品が好きで日頃からよく食べている。どうすればもっとおいしく食べられるか考えた結果、受賞できてうれしい」と喜びを語りました。

　長野県本部は、このコンクールを通じて牛乳・乳製品を利用した新たな料理の普及に努め、後援した関係団体とともに、「安心・安全の信州産牛乳」の消費拡大に今後も努めていきます。