中国全土のバイヤーに日本産米・加工品ＰＲ

「SIAL China（中国国際食品・飲料展覧会）2019」に出展

　輸出対策部とＪＡ全農インターナショナル㈱、全国農協食品㈱は、現地輸入者、卸業者と連携し、５月14〜16日に中国・上海で開催された「SIAL China2019」にブースを出展しました。

　SIAL Chinaは、中国全土から11万人超のバイヤーが来場する世界最大級の総合食品見本市です。全農ブースでは、北は黒竜江省、南は広東省など中国全土のバイヤーと合計160件超の商談を行いました。

　日本産米では、新たな取り組みとして、自動シャリ玉成形ロボットを製造する日本メーカーと連携、日本産米でシャリ玉を提供し、注目を集めました。また、加工品では、特に、各県特産のジュースは「味が濃厚でおいしい」としてバイヤーから好評を得ました。

　厳しい輸出規制はありますが、今後とも中国向け輸出に取り組んでいきます。