平成31年度入会式

一人一人に辞令交付 全農職員としての決意新た

　全農は４月１日、平成31年度新規採用職員の入会式を行いました。長澤豊会長は新入職員一人一人の名前を呼んで激励しながら辞令書を手渡しました。

　全農には今年、241人の職員が入会しました。長澤会長は、「皆さんには、全農の仕事に誇りと情熱をもって取り組みながら、さまざまなことにチャレンジをし、担当する仕事、分野においては、その道のプロとして農家が抱えている課題を解決し、農家から感謝され、信頼される人材に育っていただきたい」と歓迎のメッセージを贈りました。

　新入職員を代表して邊見江理さんと吉政弘基さんが、「地元福島の農畜産物を福島県産だから買ってもらえるような、福島ブランドの育成に取り組みたい」「農家の方が生き生きと農業ができるようサポートし、将来自分の子どもに農業をしたいと言ってもらえるような未来をつくりたい」と入会に至る動機を述べ、「全国各地に配属される仲間とともに、新人らしく明るく元気に日本の農業を盛り上げたい」と決意表明しました。