ニュース&トピックス
園芸部
2019年2月25日(vol.874)
イチゴ主産9県連・県本部が東京で販促イベント
試食や4品種組み合わせた“いちご食べ比べアソートケース”販売も
宮城・茨城・栃木・静岡・愛知・福岡・佐賀・長崎・熊本の9県連・県本部からなるいちご主産県情報交換会は2月2日、東京・有楽町の東京交通会館でイチゴの販促イベントを開きました。
いちご主産県情報交換会は、国産イチゴが潤沢に出回る時期に合わせ、有楽町の東京交通会館で9県合同のイチゴ販促イベントを実施しています。
各県を代表する「とちおとめ」「もういっこ」「いばらキッス」「紅ほっぺ」「あまおう」「さがほのか」「ゆめのか」「ゆうべに」に加え、今年は宮城の「にこにこベリー」、佐賀の「いちごさん」が初登場となり、10種のうち4種を組み合わせた“いちご食べ比べアソートケース”を1500円で販売しました。会場には試食コーナーも設置し、消費者の方に食べ比べをしてもらいました。
当日は、販売開始から多くの人でにぎわい、品種間の食味の違いを楽しんだり、気に入った品種を買って帰られるなど、盛況のうちに終了しました。
交通会館での開催は今年で6年目となり、このイベントを毎年楽しみにしているお客さまも多く、中には「いろいろな品種を一度に食べられるのはうれしい」などの声もあり、国産イチゴのPRと消費の拡大につなげることができました。