【Web限定】王貞治WCBF理事長が全農を表敬訪問

　一般財団法人世界少年野球推進財団（WCBF）の王貞治理事長が１月18日、東京・大手町、ＪＡビルの全農を訪れ、長澤豊会長、岩城晴哉専務、山﨑周二専務らと懇談しました。全農が平成５年から特別協賛している「ＪＡ全農WCBF少年野球教室」は26年目を迎えました。

　王理事長は「日々のご支援に大変感謝しております。本教室では、野球により子どもたちの健康、技術だけではなく、礼儀や思いやりなど精神面の育成を進めてきました。また、食事面をサポートする保護者に向けた栄養学教室や、チームの指導者を対象にしたけが予防の講習なども実施しており、非常に良い活動であると感じております。本教室を通して子どもたちの夢や健全な成長を応援すべく、ＪＡ全農とともにこの活動を進めていきたいです」と述べました。

　平成30年度は、沖縄県、大分県、福井県、鳥取県、神奈川県、大阪府の6カ所で開催し、王理事長も鳥取県と神奈川県の教室に参加し、自らバッティング指導などを行いました。平成31年度も全国５カ所で開催を予定しています。