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JA全農インターナショナル㈱

本物の日本産和牛を世界のレストランへ

米国の名門調理師学校で2年目の和牛講座開く

 JA全農インターナショナル株式会社は11月23日、米国ニューヨーク州の名門調理師学校「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ」(CIA)で、日本産の和牛についてレクチャーする「和牛講座」を開きました。


 この調理師学校は、「料理人のハーバード大学」と呼ばれており、多くの生徒は卒業後、ミシュラン星付きレストランで勤務します。2016年から日本食講座を開講しており、JA全農インターナショナル㈱は2017年から「和牛講座」を担当し、今回で2年目となりました。

 今回の「和牛講座」は、前年と同様、全国食肉学校の佐俣宏紀先生を講師として招き、和牛に関する講義、カッティング・調理の実演(時雨煮、冷しゃぶ、すき焼き、ステーキ)の後、生徒による実習を行いました。実習後の試食では、すき焼きと生卵をおかずにご飯をお代わりする生徒も大勢いました。

 JA全農インターナショナル㈱は、今後も「和牛講座」を継続し、世界中のレストランで本物の日本産和牛がメニューに加わっていくことを目指します。

和牛について講義する全国食肉学校の佐俣宏紀先生
講師の指導のもと、和牛のカッティング実習を行う生徒

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