ニュース&トピックス
TAC推進課
2018年11月12日(vol.863)
作物栽培総合技術研修がスタート
TACがさらなる現場対応力アップへ
TACのさらなるレベルアップによる現場対応力強化を目的とした「作物栽培総合技術研修」がスタートしました。この研修は昨年度から開講しており今年度が2回目となります。
受講生は、必修科目「総合技術研修(全農営農・技術センター)」と、選択科目「作物別研修(全国4実習農場)」を履修し、技術スタッフから手ほどきを受けながら、実習を通じて園芸作物の栽培基本技術と新技術を体系的に学習できます。
10月29日から5日間行われた栽培総合技術研修(第1クール)では、肥料・農薬・園芸資材の基本実習の後、うぃずOne(全農式トロ箱養液栽培システム)を活用した「アンジェレ」(ミニトマト)の栽培実習(設置作業)を行いました。
受講者からは、「技術の裏付けが確認でき、知識の引き出しが増えた」、「実践的な研修内容なので、現場で生かせる」と好評でした。第2クール(1月)は、栽培管理を学びながら自主研究テーマに取り組みます。