ニュース&トピックス
肥料農薬部
2018年10月8日(vol.859)
来年2月17日に土壌医検定試験実施
JA職員の皆さん 土づくりの資格にチャレンジを!
一般財団法人日本土壌協会が主催し、全農が後援する「土壌医検定」の試験が来年2月17日、全国各地で行われます。
全農では、土壌診断に基づく適正施肥を推進しています。その具体化のためには、土壌分析結果を農家組合員に分かりやすく的確に伝え、自らの営農を見直すことから始まります。そのため、全農では施肥診断養成講習会などを実施し、JA職員の育成に積極的に努めています。
全農は一般財団法人日本土壌協会が主催している「土壌医検定」を後援しており、「土壌医検定」を積極的に活用することによりJAグループの農家対応力強化を期待しています。
次回の試験は来年2月17日(日)に全国各地で開催され、JAグループ関係の施設では静岡県農業会館で開催されます。また、受験準備のための各種講習会が併せて設定されています。レベルも1級から3級まで幅広い知識レベルに対応していますので、まずは3級から目指してみませんか。
JA職員の皆さんの積極的なチャレンジを期待しています!
土壌医検定試験の概要
1.試 験 日:平成31年2月17日(日)
2.申込期間:平成30年11月1日(木)〜 12月14日(金)
3.申込方法:インターネットまたは郵送
4.試験会場:札幌、仙台、東京、福井、名古屋、大阪、岡山、福岡ほか全国12カ所
5.受 験 料:1級 10,000円、2級 6,000円、3級 5,000円(税込み)
6.ホームページ:http://doiken.or.jp/