JAズームイン

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埼玉県
JAふかや

国内最大級、6ラインのきゅうり選果機 販促キャンペーン隊も笑顔でPR

 JAふかやは都心から約70㌔圏にあり、管内は平野部から南西の山間地域まで広がり、地域の特性を生かした多彩な農畜産物を首都圏中心に供給しています。

市場で注目される深谷産きゅうり

 JAふかやは数多くの農畜産物を取り扱っており、中でも、主要品目のきゅうりは、国内最大級の6ラインの選果機で出荷しています。量販体制と品質の均一化を充実させ、生産者の労働時間の削減に貢献することを目的に選果場の再整備を行い、今年で6年目を迎えました。

 選果場は、約170人の生産者が利用しています。最盛期には全ラインがフル稼働し、約100人のパートが1日に1万ケース(1ケース5㌔)、多い時には1万2000ケースを出荷します。箱詰めされたきゅうりは首都圏を中心に名古屋や盛岡などにも出荷します。

※1ラインの処理能力は1時間に250ケース。

フル稼働する6ラインの選果機
コンベアに乗せられ、次々に選果されるきゅうり

 

全国の主産地と手携え首都圏のスーパーで販促

 出荷が始まると、キャンペーン隊同行のもと、量販店やイベントなどで販売促進活動を行っています。

 JAグループが「いいきゅうりの日」と定めた毎月19日には、主力産地の各都道府県のJAグループが、首都圏に展開するスーパーの協力のもと、各店舗で試食宣伝を行っています。みずみずしさや食感の良さをアピールし、キャンペーン隊の明るい笑顔で、消費拡大を呼び掛け、生産者と消費者をつなぐ懸け橋になれるよう宣伝しています。

 JAふかやは、丹精込めて生産されたさまざまな管内農畜産物の消費拡大と、産地PRを積極的に展開して、農業者の所得増大を目指しています。

スーパーでそろいの法被を着てPRするキャンペーン隊
毎月19日の「いいきゅうりの日」販促活動

JAふかや(埼玉県)
概要 平成30年3月31日 現在
正組合員数 7274人
准組合員数 6151人
職員数 244人
販売品取扱高 74億8千万円
購買品取扱高 36億6千万円
貯金残高 1549億6千万円
長期共済保有高 4528億3千万円
主な農畜産物 米、麦、キュウリ、ネギ、ブロッコリー、生乳、ユリ、チューリップなど

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