ニュース&トピックス
耕種総合対策部
2018年10月1日(vol.858)
営農管理システム「Z-GIS」の全国的な普及へ
全国各地で説明会、操作研修会を開催
全農は、今年4月にPCやスマートフォンで圃場(ほじょう)情報を管理する営農管理システム「Z-GIS」をリリースしました。リリース以降注目を浴びており、全国各地で説明会や操作研修会を開催して、普及拡大を図っています。
営農管理システム「Z-GIS」は、お試し版のダウンロード数が9月現在で4700件を超えました。Z-GISは、Excelに入力した情報(住所、圃場の所有者、栽培作物など)と地図をひも付け、PCやスマートフォンで管理するシステムです。全農はJAや連合会の職員を対象とした説明会や操作研修会を開き、Z-GISの普及拡大を図っています。
すでに全国11カ所で開催し、約420人が受講しています。山口では、午前と午後の計5時間を掛けて操作研修会を開きました。また、広島では県本部が認定するJA施肥マスターに対してZ─GISを提供するという県を挙げての取り組みも始まっています。
今後は、ユーザーの声を反映して継続的にシステムを改善するとともに、活用事例を紹介することで、さらなる普及を進めていきます。
Z-GISのダウンロードはこちらから