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富山県本部

高校生が育てた「富富富」を学校給食に

お米甲子園特別優秀賞のお米を提供、栽培も説明

 富山県本部は、富山県立入善高校の生徒が栽培した富山米「富富富」が、昨年12月に開催された全国農業高校お米甲子園2024で特別優秀賞を受賞したことをうけ、同校の地元入善町内の小中学校の2月の学校給食で、その「富富富」を提供しました。


 この企画に合わせて2月14日に入善高校の生徒が入善小学校を訪れ、5年生の授業で「富富富」の特徴や栽培方法についてクイズを交えながら分かりやすく説明しました。また、自動操縦の田植機を使用した田植えや、ドローンを活用した葉色調査など、栽培の様子を動画で紹介しました。

 さらに、JAみな穂の営農指導員が、乾燥・もみすり・検査・保管・精米など収穫後にお米を食べられるようになるまでの過程について説明しました。

 授業後の給食では、1年生から6年生の全校児童約260人がランチルームに集まり、高校生が育てた「富富富」をおいしそうに頬張りました。

 富山県本部では、今後も若い世代に農業への関心を持ってもらえるような取り組みを進めていきます。

「富富富」についての授業を実施
「富富富」を頬張る子どもたち

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