ニュース&トピックス
福島県本部
2025年4月21日(vol.1106)
【WEB限定記事】福島県きゅうり生産振興セミナーを開催
令和6年度販売額100億円達成、さらなる発展を目指す
福島県本部は2月5日、福島県農業総合センターで県内キュウリ生産者、JA、県関係者らを対象に「福島県きゅうり生産振興セミナー」を開催しました。
セミナーは令和6年度のキュウリの福島県本部取扱販売金額が100億円を突破したことをきっかけに、キュウリ栽培がさらに発展していくことを目標として開催しました。
出荷市場代表である福島県野菜研究会の内山桂寿会長が「福島県産きゅうりの評価と期待すること」について、福島県の各担当者が「病害虫対策」「高温対策技術」「関連事業紹介」について講演し、販売・栽培・産地づくりを考える契機としました。
会場は関連資材や種苗の展示が行われて多くの生産者でにぎわい、関心の高さが伺えました。県内小学生にキュウリ栽培をしてもらう取り組みの「福島発のキュウリビズ愛情込めてキュウリ栽培大作戦」の入賞作品の展示も行われ、キュウリ生産者はそのレベルの高さに驚いていました。
福島県本部は、福島県産キュウリのさらなる発展と、持続可能で採算性の高いキュウリ栽培を目指して取り組んでいきます。