令和7年度入会式 279人思いを新たに

石川佳純さんがサプライズ登場、門出をお祝い

　全農は４月1日、令和7年度新規採用職員の入会式をTOC有明（東京都江東区）で開催し、折原敬一経営管理委員会会長から新規採用職員一人一人に辞令書を手渡しました。

　今年度は新規採用職員279人が一堂に会し、入会式を行いました。折原会長は「われわれの仕事は、組合員の営農と暮らし、日本の食と農を支え、地域、社会に貢献する大変やりがいのある仕事。時に失敗することもあるが、成功体験を積み重ねて生産者・農業に貢献できる人材に育ってもらいたい」と祝辞を贈りました。

　続いて、新入職員を代表して八反田（はったんだ）智花さん（長崎県本部）と花田龍星さん（本所）が「全農職員として日本の農業と食の未来を担っているという自覚を常に持ち、誠心誠意業務に努めていきます」と決意表明しました。

　また、全農所属の石川佳純さんがサプライズ登場。石川さんは「一人の努力で達成できることは限られますが、チーム全員で力を合わせることで大きな壁を乗り越えていってください」と激励しました。