ニュース&トピックス
生活リテール部
2018年9月3日(vol.855)
エーコープマーク品共同開発 第2弾スタート
来年4月発売に向けJA全国女性組織協議会と「料理用だし」で検討
生活リテール部は、国産原料を優先的に使用したJAグループのプライベートブランド商品「エーコープマーク品」の開発・取り扱い拡大を進めています。平成29年度は組合員の声をより反映するため、初の試みとして全国のフレッシュミズ有志と「エーコープほめられ酢」を共同開発し、ご好評をいただいています。今年度もさらなるJA全国女性組織協議会との連携強化に向け、現在、新商品の共同開発に取り組んでいます。
対象商品は、JA全国女性組織協議会との意見交換の中で「日本型食生活の継承のため和食に欠かせない基礎調味料を開発したい」との意向が強かったことを踏まえ、「料理用だし」に決定し、JA全国女性組織協議会理事や県女性組織会長をメンバーに開発を進めることになりました。
7月27日には、岐阜県の取扱先で「第1回商品共同開発会議」を開き、エーコープマーク品の概要や市場動向などを研修後、開発候補品の試食などを通じた商品仕様を検討しました。開発メンバーからは「素材を生かす商品がよい」「さまざまな料理・世代が利用できる商品を開発したい」など活発に意見が出されました。
今後、31年4月の新発売に向け、「第2回商品共同開発会議(10月開催予定)」など各種会議体での検討を進めていきます。