総代が営農・技術センターなどを視察

全農の研究事業などへの理解深める

　全農は通常総代会前日の7月25日、総代の方々を対象に、神奈川県平塚市の営農・技術センターとJA全農青果センター株式会社神奈川センターの視察を行いました。

　総代施設視察は、総代の任期3年の間に1回開催しています。今回は、総代34人に参加いただきました。

　営農・技術センターでは概要説明の後、6班に分かれて各研究室を視察しました。

　農薬研究室では、ウンカ類に対して高い効果を示す開発中の殺虫成分「ピラキサルト」の試験状況を視察しました。

　生産資材研究室では、生産者の声を反映した低価格モデル農機として完成したばかりの共同購入トラクターの実機を視察しました。

　JA全農青果センター㈱神奈川センターでは、青果物をコールドチェーンで一時保管・仕分けする低温仕分場を視察しました。

　施設視察を通じ、全農の研究事業などへの理解を深めていただきました。