特集
耕種資材部
2024年11月11日(vol.1091)
「JA資材店舗CS甲子園2024」表彰大会を開催
~創意工夫あふれる店づくりで組合員の満足度アップ~
全農は10月11日、「JA資材店舗 CS甲子園2024」の表彰大会を都内で開催しました。優勝・準優勝店舗を含めた受賞12県17JA18店舗が参加し、代表者に表彰状と記念品を手渡しました。
「JA資材店舗CS甲子園」は、JAの資材店舗を中心とした購買拠点活性化による農家組合員の満足度向上と資材販売の実績拡大を目的に開催しており、全農の購買事業部門が実施する最大規模の大会です。
前身の「JA-POP甲子園」から通算し、今大会で24回目の開催となります。今年は、前年を上回る全国43府県 131JA526店舗が参加し、全549作品中94作品が受賞しました。また今大会より新設したJA賞は、3JAが受賞しました。
大型陳列部門では茨城県のJA水戸南部営農資材センター長岡出張所、簡易陳列部門では秋田県のJA秋田なまはげ雄和グリーンセンターが共に初優勝に輝き、工夫したポイントや思いを発表しました。
店舗の角を利用して水田用の商品陳列を行った長岡出張所は「話題の営農情報をPOP(店内広告)で用いることで職員の提案がスムーズになった」と陳列による組合員対応の効果を紹介しました。床から天井まで随所に工夫をみせた雄和グリーンセンターは「豊作への“祈り”をテーマにインパクトのある売り場を展開し、陳列商品の実績拡大にもつなげられた」と述べました。
新設したJA賞は、JA管内の応募店舗数、応募率に加えて「職員の知識・ノウハウ習得・意識向上」につながる取り組みの実施状況などを基にJAを表彰する賞です。
受賞したJAふくしま未来(福島県)、JAみなみ信州(長野県)、JAおちいまばり(愛媛県)は、JA役員が管内全店舗を採点・表彰する店舗コンクールや各種スキルアップ研修会など、独自の取り組みを紹介しました。中でも、大会のエンドロールとして流したJAおちいまばりが自らの取り組みをまとめた動画には、会場から大きな拍手が送られました。
今後も大会を通じて、購買拠点活性化による組合員満足度の向上と実績拡大を目指します。
前身の「JA-POP甲子園」から通算し、今大会で24回目の開催となります。今年は、前年を上回る全国43府県 131JA526店舗が参加し、全549作品中94作品が受賞しました。また今大会より新設したJA賞は、3JAが受賞しました。
大型陳列部門では茨城県のJA水戸南部営農資材センター長岡出張所、簡易陳列部門では秋田県のJA秋田なまはげ雄和グリーンセンターが共に初優勝に輝き、工夫したポイントや思いを発表しました。
店舗の角を利用して水田用の商品陳列を行った長岡出張所は「話題の営農情報をPOP(店内広告)で用いることで職員の提案がスムーズになった」と陳列による組合員対応の効果を紹介しました。床から天井まで随所に工夫をみせた雄和グリーンセンターは「豊作への“祈り”をテーマにインパクトのある売り場を展開し、陳列商品の実績拡大にもつなげられた」と述べました。
新設したJA賞は、JA管内の応募店舗数、応募率に加えて「職員の知識・ノウハウ習得・意識向上」につながる取り組みの実施状況などを基にJAを表彰する賞です。
受賞したJAふくしま未来(福島県)、JAみなみ信州(長野県)、JAおちいまばり(愛媛県)は、JA役員が管内全店舗を採点・表彰する店舗コンクールや各種スキルアップ研修会など、独自の取り組みを紹介しました。中でも、大会のエンドロールとして流したJAおちいまばりが自らの取り組みをまとめた動画には、会場から大きな拍手が送られました。
今後も大会を通じて、購買拠点活性化による組合員満足度の向上と実績拡大を目指します。