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JA全農ミートフーズ(株)

「JAL和牛お土産サービス」開始

19路線22便、海外に持ち出す検疫手続きを代行

 JA全農ミートフーズ(株)は10月7日、日本航空(株)(以下JAL)と協力し、羽田空港と成田空港発の国際線で、海外への手土産として和牛を提供する「JAL和牛お土産サービス」を開始しました。


 「JAL和牛お土産サービス」は和牛を日本から海外に持ち出す際、JALが輸出検疫手続きを代行するサービスで、現在は「鹿児島黒牛」と「北海道和牛」で展開しています。
 JALグループでは子会社の(株)ZIPAIR Tokyoが2024年1月から同サービスを導入しており、今回のサービスの開始によって、両社合わせて羽田空港・成田空港発の米国線・シンガポール線計19路線22便で利用できるようになりました。
 和牛は政府が推進する「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」の重点品目に掲げられています。同サービスにより新たな喫食機会を創出することで、和牛の魅力が世界中で認知され、海外でも消費が拡大することを期待しています。
 JA全農ミートフーズでは今後もJALと連携し、取り扱うアイテムの拡充など、同サービスの拡大を進めていきます。

「JAL和牛お土産サービス」で海外での和牛消費拡大を狙う
 
 

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