コミュニケーション

コミュニケーション
広島県本部

「3-R」稲刈り体験会を開催

親子9組、耕畜連携や資源循環の仕組みも学ぶ

 広島県本部は9月21日、耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さん・あーる)」に取り組む農業法人連携組織「おぐにフィールド」の圃場(ほじょう)(世羅町)に親子9組を招き、「3-R」稲刈り体験会を行いました。


 体験会は、今年で3回目。参加した親子9組は、5月の田植え体験会、7月の3-Rのキュウリ苗植え体験会にも参加しました。

 参加者に、今年5周年を迎えた3-Rブランドについて、耕畜連携や資源循環の仕組みなどを説明。その後、3-Rブランドの商品であり「循環米せらにしあきさかり」の原料となる、「あきさかり」の稲刈り体験を行いました。

 参加者は、「稲を刈るのが難しかったが、楽しかった。これからもお米をたくさん食べる」と笑顔で話しました。同組織の小迫高代表は「資源循環や米がどのようにできているのかを知ってもらい、食の大切さを実感してほしい」と語りました。

親子で稲刈りを体験した参加者

カテゴリー最新記事

ページトップへ