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千葉県本部

県内小学校でお米の出前授業

田んぼの役割考えるグループワークも

 千葉県本部は6月20日、柏市立酒井根小学校の5年生95人を対象にした出前授業を実施しました。県本部の米穀部職員が講師を務め、千葉県の農業や米作りについて説明したほか、田んぼの役割について考えるグループワークを実施しました。


 児童たちは、話し合いながら田んぼの役割を付箋に書き込み、模造紙に貼り付けて発表しました。その後、講師が「たくさんお米を食べることは、生産者を応援することにつながる」とのメッセージとともに米作りの大切さを伝えました。
 児童からは「米作りについて知ることができた。もっと知りたい」との感想が聞かれ、楽しみながら学習できた様子でした。
 教師からも「グループワークでは、話し合いの時間を取りながら学習したことで、児童たちの印象に残ったと思う」「児童たちも張り切っており、今後の学習の中でさらに米作りや農業についての理解を深めていきたい」と好評でした。
 最後に、参加した児童95人へ、親しみながらお米について学んでほしいと願いを込めて「お米かるた」を提供しました。

県本部職員が講師となり千葉県の農業について説明
グループワークに取り組む児童ら

 

 

 

 

 

 

 

 

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