ドジャースタジアムで初の和牛イベント

米国で和牛需要を創出し、輸出拡大に向けPR

　全農は米国における和牛の認知度向上と輸出拡大を目的に、8月5～7日にカリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたメジャーリーグのドジャース対フィリーズの3連戦で初の和牛イベントを開催しました。

　西海岸のロサンゼルスに本拠地を置くドジャースと、東海岸のフィリーズの試合で、米国での和牛認知度向上と輸出拡大を目的に和牛消費喚起イベントを実施しました。
　試合中、スタジアムのLEDパネルへの全農のロゴマーク投映や、全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんが出演する全農CMの大型ビジョンでの放映などを通じて、3日間で来場した合計約14万人にPRしました。

　ほかにも、来場者へ計300kgの日本産米が当たる企画や、プレミアムラウンジ来場者向けに、合計約3000人分の和牛サーロインのステーキと牛串を提供しました。
　球団幹部や関係者からも、和牛に対する高い評価が多く寄せられました。日本の和牛は米国でも人気が高まっており、輸出も拡大しています。今後も和牛のPR活動を通じて、日本産和牛の輸出拡大をすすめます。