【Ｗｅｂ限定記事】全農グループの支援に農林水産大臣感謝状

能登半島地震で支援物資・人的支援など被災地サポート

　全農グループは、能登半島地震に際し、被災地の方々に水・食料・生活物資および人的支援を行いました。同取り組みに対し、7月24日に農林水産省経営局協同組織課の新川元康課長が全農を訪れ、野口栄前代表理事理事長に農林水産大臣からの感謝状を贈呈し、謝辞を述べられました。

　全農は、1月に発生した能登半島地震の被災地対応として、県本部・グループ会社と連携した飼料や燃料の供給、生活物資等の支援および農業用施設復旧に向けた人的支援を行いました。

　農林水産大臣の感謝状には、「令和6年能登半島地震に際し、被災地へ心のこもった協力をされ、災害援助に貢献いただきました。ここに感謝状を贈り、深甚なる感謝の意を表します」とあり、農林水産省の新川課長は「生活物資等の支援に加え、JA-SS運営支援、JA-LPガス顧客宅の供給設備点検実施などライフライン確保に尽力されたことに感謝をします」と述べられました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　また、野口前理事長は「農林水産省はじめ各庁、県行政と情報共有などで協力いただき、スムーズな支援活動を行うことができたことについて大変感謝をしています」と全農グループとしての考えを伝えました。

　復興には長期化が見通される中、全農グループは引き続きさまざまな形で被災地の支援に取り組んでいきます。