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総務人事部

第48回通常総代会を開催、新役員体制も発足

令和5年度事業報告などの議案を承認

 全農は7月30日、東京都内で第48回通常総代会を開催し、令和5年度事業報告などの議案が、原案どおり承認されました。


 開会あいさつで折原敬一経営管理委員会会長は、「令和5年度は皆さまの協力を賜り、中期事業計画で定めた六つの全体戦略を着実に取り組むことができた」と述べた上で、来年度からの次期中期計画策定について「持続可能な農業・社会に貢献していけるよう長期的な視野に立ち検討を進めていく」と述べました。

 令和5年度事業報告では、取扱高が計画4兆8200円に対して実績4兆9348円と、計画比102%・前年比100%となり、経常利益、当期剰余金は計画を上回ったことが報告されました。また剰余金の処分案として、出資配当は計画に2%を加え4%とし、あわせて事業分量配当を行うことが提案され、承認されました。

 同日、経営管理委員会と理事会が開催され、新たに桑田義文代表理事理事長、齊藤良樹代表理事専務、由井琢也常務理事、荒井隆常務理事、金森正幸常務理事が選任されました。桑田理事長は同日開いた記者説明会で「持続可能な農業と食の提供のために全力を尽くしていく」と抱負を述べました。

第48回通常総代会が開催され新役員体制が発表された

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