特集
畜産総合対策部
2024年8月5日(vol.1080)
畜産酪農事業のサステナビリティ情報開示
「気候変動対策」「資源循環・耕畜連携」 「アニマルウェルフェア」を 重要課題として特定
全農は、今年6月に「全農リポート」の補完媒体として、畜産酪農事業のサステナビリティの取り組みを紹介する「畜産酪農サステナビリティアクション」を発行しました。三つの重要課題について、それぞれ解決に向けた取り組み進捗を情報開示しながら、ステークホルダーと共に持続可能な社会の実現を目指します。
サステナビリティアクションの発行に合わせて、全農グループとしてアニマルウェルフェアポリシーを制定しました。
家畜の飼養管理に対する関心が世界的に高まる中、産業動物の「アニマルウェルフェア」向上は、畜産酪農業の健全な発展のためには必要不可欠です。
今後、ステークホルダーとの継続的・建設的な対話を通じて、人と家畜の双方にとってより良い社会の実現を目指していきます。
畜産酪農サステナビリティアクション
仕様 : 全39ページ(全農HP上での公開のみ)
内容 : 全農の畜産酪農事業が社会で果たす役割を紹介した上で、重要課題特定のプロセス及び各課題に関する「認識」「課題解決のアプローチ」「現状の取り組み」「今後の取り組み」を掲載。取り組みの方向性と進捗を確認することができます。
例)
・全農グループ農場における家畜由来の温室効果ガス排出量
・資源循環・耕畜連携の事例紹介
・アニマルウェルフェアに関する取り組み など
今後、ステークホルダーとの継続的・建設的な対話を通じて、人と家畜の双方にとってより良い社会の実現を目指していきます。
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