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広島県本部

親子29人招き3-R田植え体験会

農業に触れ 耕畜連携・資源循環ブランド学ぶ

 広島県本部は5月11日、世羅町で資源循環型農業に取り組む生産者グループ「おぐにフィールド」の圃場(ほじょう)に29人の親子を招き、田植え体験会を開催しました。


 体験会は、耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さん・あーる)」の取り組みの一環として開催され、今年で3回目となります。実際に農業に触れながら、資源循環型農業の大切さや、農地の維持が環境保全につながることを学んでもらおうと企画しました。今年度は、田植え、稲刈り体験会に加え、野菜の苗植え体験会も実施する予定です。

 当日は、3-R商品である「循環米せらにし あきさかり」の苗を参加者とともに手植えし、ドローンやラジコン草刈り機の実演、3-Rについてのワークショップも実施しました。昼食は「循環米せらにし あきさかり」のおにぎりを作り、参加者全員で味わいました。

 広島県尾道市から参加した川上歩奈さんは、「田植えは初めてで、苗を植えるのが楽しかった。これからもお米を大切に食べたい」と笑顔で話しました。

29人の親子が3-R田植え体験会に参加した

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