【Ｗｅｂ限定記事】ＪＡタウンで北関東３県魅力度向上キャンペーン

スタートに向けて群馬・栃木・茨城の担当者ら集まる

　群馬県本部・栃木県本部・茨城県本部は1月23日、群馬県JAビルで北関東3県魅力度向上開始に先立ち、JAタウン北関東３県本部事業検討会を開き、現状の課題や取り組みについて共有しました。

　全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」では、群馬県本部は「新鮮ぐんまみのり館」、栃木県本部は「とちぎ新鮮倉庫」、茨城県本部は「いいものいっぱい広場」を運営しており、検討会には各県本部と本所のJAタウン担当ら18人が集まりました。本所eコマース事業課の担当者がJAタウンの利用状況や販売実績などを説明し、各県担当者はキャンペーンや広告についての取り組み事例などを報告し、意見交換を行いました。

　2月1日から開始した北関東3県魅力度向上キャンペーンでは、各県自慢のブランドイチゴを集めた「3県のいちご食べ比べセット」を各県限定40セットで販売。担当者らはキャンペーン開始を前に、各ショップの実績向上に向けて現状や課題を共有した他、販売する「やよいひめ」「とちあいか」「いばらキッス」など各品種の試食を通じて、各県のPRするイチゴを比較し、味や特徴を再確認しました。