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畜産総合対策部

【Web限定記事】なかやまきんに君さんが和牛応援団長に就任

「いい肉の日」の和牛消費喚起キャンペーンで呼びかけ

 全農は低迷する和牛消費を支えるため、11月29日の「いい肉の日」を契機に、和牛消費喚起キャンペーンを展開しています。11月28日にJAビル(東京都千代田区)で開催したメディア発表会には「和牛応援団長」に就任したなかやまきんに君さんが登壇し、「ちょっといい日に和牛をたべよう!」を合言葉に消費者や生産者に熱いエールを送りました。


 物価上昇などを背景に消費者の生活防衛意識が高まる中、食肉消費は牛肉から豚肉や鶏肉に移行しており、中でも高級品のイメージが強い和牛の需要が縮小しています。一方、生産コストの高止まりが和牛生産者の経営を直撃しており、とりわけ子牛を生産する繁殖経営は深刻な状況に陥っています。

 こうした中、開催したメディア発表会には、なかやまきんに君さん、本会より桑田義文代表理事専務、畜産販売課職員が登壇。和牛応援団長就任式や和牛に関するトークセッション、和牛の試食などを通じて、生産者の厳しい状況や、消費者に和牛をもっと食べてほしいという思いをエピソードを交えて伝えました。併せて、JAタウンでの和牛とカセットガススモークレスグリルの特別セット販売、グループ直営飲食店舗での特別フェアなど、和牛をより身近に感じてもらえる企画を紹介し「ちょっといい日に和牛をたべよう!」というメッセージを発信しました。

 全農は、これまでも進めてきた生産基盤対策の強化・拡充に加え、こうしたキャンペーンを通じて和牛の魅力を発信し、生産者の経営をサポートしていきます。

なかやまきんに君さん応援団長に就任
和牛をほおばるなかやまきんに君さん
トークセッションのひとコマ
JAタウンでの和牛とやきまるⅡの特別セット販売

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