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岩手県本部

【Web限定記事】食費負担増の大学生を食でサポート

県内4大学の学生食堂へ県産食材を贈呈

 岩手県本部は物価高騰などにより食費の負担が重くなっている学生へのサポートを目的に、岩手大学、岩手県立大学、盛岡大学、富士大学へ「いわて牛」「いわて純情豚」県産米「銀河のしずく」や、トマト、キュウリなどの県産食材を贈呈しました。


 食材は学生食堂で使用され、通常メニューが安価で提供されたほか、特別メニューとしても提供されました。

 盛岡大学への贈呈式では林伸彦県副本部長が「大学時代は、人生の中でも多くを学び、たくさん考える大切な時期。食材提供を通じて充実した学校生活をサポートし、岩手の食材のおいしさを実感してもらえたら」と話しました。盛岡大学の高橋俊和学長は「コロナ禍の影響は少し改善しつつあるものの、学生の多くは依然苦しい経済状況にある。そんな中で食材を支援いただき本当にありがたい。学生には、こうして岩手の方々に支えられていることに感謝しながら、おいしい岩手の食材をぜひ味わってほしい」と語りました。

 岩手県本部は、食材の提供を通じて学生を栄養面でサポートするとともに、地域社会の一員として、強く根を張る取り組みを続けていきます。

各大学で贈呈式が行われました(盛岡大学)
学生食堂で提供されたメニュー(岩手大学)

 

 

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