国内初の肥料資源マッチングフォーラムへ出展

国内資源の利用拡大に向けて関係事業者と情報交換

　全農は6月26日に東京都大田区で開催された「国内肥料資源の利用拡大に向けたマッチングフォーラム」で、鹿児島県経済連、熊本県のJA菊池と共同でブースを出展し、それぞれの取り組みをPRしました。

　このフォーラムは国内肥料資源の利用拡大に向けた全国推進協議会（事務局：農水省）が主催し、国内肥料原料の供給者や肥料製造事業者、農業機械メーカー、肥料利用者ら総勢600人以上が一堂に会しました。

　全農・JAグループのブースでは堆肥サンプルや堆肥の需要（耕種農家）と供給（堆肥センター）のマッチングを促進するウェブサイト「耕×畜なび」を展示しました。肥料業者のほか下水汚泥関係者から食品関係者までお互いの取り組みの現状や課題を情報交換しました。同フォーラムは次回、9月20日に熊本県で開催されます。