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酪農部

東京でご当地牛乳・乳飲料飲み比べイベントを開催

父の日に牛乳(ちち)を楽しんでもらおう

 全農は、牛乳のおいしさや味の違いを知ってもらうことで、酪農への理解や消費拡大につなげることを目的に6月18日、父の日に「牛乳(ちち)を思い切り楽しモゥ」を企画。JA東京アグリパーク(渋谷区)で全国14種類のご当地牛乳・乳飲料の飲み比べイベントを開催しました。


 梅雨晴れの中、開店前から多くの牛乳ファンが集まり「飲み比べ」は最長1時間待ちの大盛況となりました。準備した牛乳・乳飲料は、北海道から九州までの農系乳業9社から14種類計400L。来場者は初めての牛乳を試したり、産地や製法によって違う味を楽しんだり、物販コーナーでお土産を購入したりと「ちちの日」を満喫していました。

 また、千葉県の加茂牧場の長﨑清子さん、群馬県の関牧場の関千鶴さん出題の酪農クイズやバター作り体験では、来場者が楽しく酪農や牛乳について学びました。

 生産コストの高止まりや、度重なる物価上昇による牛乳・乳製品の需要低迷など酪農業界は厳しい状況が続いています。酪農部では引き続き農系乳業と連携し、酪農の理解醸成や消費拡大に努めていきます。

クイズに当たるとグッズがもらえる酪農クイズは大盛り上がり。左から酪農家の長﨑さん、関さん
飲み比べサーバーにはミルクマイスター(R)高砂さん(写真右)による味のチャート図とコメントを展示
広報・調査部の公式ツイッターで「牛乳飲み比べ(100円)」のイベント告知をすると拡散され当日は長蛇の列に

 

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