東京で「頑張ろう東北！復興応援マルシェ」

東日本大震災から12年 中国四国５県本部とも連携

　東日本大震災から12年目となる今年、全農東北プロジェクトは3月8～10日、東北産の野菜や加工品のほか、中国四国地方の県本部と連携し、各県の特産品を並べた「頑張ろう東北! 復興応援マルシェ」をJA東京アグリパークで開催しました。

　今年で4回目のマルシェでは、米どころ東北6県らしくご飯に合う加工品や、旬の青果物などを販売しました。また、今回初のコラボとなる中国四国地方の鳥取、岡山、広島、徳島、愛媛の5県本部のかんきつ類と自慢の農産加工品を販売しました。お客さまからは、「選ぶのが楽しい」などの声をいただきました。

　会場には震災の被害と復興への道のりを忘れずに、後世まで語りつなげるためにパネルを展示しました。アンケートへの回答で東北六花をプレゼントするなど、多くの方に産地復興へのお礼を伝えました。