青森で全農 全国高校カーリング選手権大会
氷上の熱戦 東北選抜(女子)と北見選抜(男子)が優勝
青森県青森市のみちぎんドリームスタジアムで2月9~12日、「第18回 全農 全国高等学校カーリング選手権大会」が開催されました。全国から10チーム43人が参加して熱戦を繰り広げ、東北選抜(女子)と北見選抜(男子)が優勝しました。
男女ともに5チームで予選リーグを戦い、上位3チームで決勝トーナメントが行われました。全24戦におよぶ試合の末に、男子は北見選抜と青森・岩手・北海道合同が対戦し6-4で北見選抜が優勝、女子は東北選抜と帯広選抜が対戦し、7-1で東北選抜が優勝を飾りました。
全農は、副賞として青森県産米「青天の霹靂(へきれき)」と「あおもり和牛」、リンゴの「王林」と「サンふじ」を贈呈し、参加賞として包装もちや農協ごはんを提供しました。
全農の管理栄養士がスポーツ栄養教室
初日に、全農の管理栄養士が参加選手を対象とした講義を実施しました。「運動前は、おむすびやおもちなどの糖質でエネルギー補給すること、運動後は疲労回復のために、糖質やたんぱく質を補給することが大切」など、試合前後の補食のとり方やバランスよく食べることの大切さをアドバイスしました。
もぐもぐブースの食材に選手から笑顔
全農はエネルギー補給のための「もぐもぐブース」を設置し、「青天の霹靂おむすび」やカットリンゴなど開催地・青森県産品、全農の商品ブランド「ニッポンエール」の果実グミや、JAタウンで購入可能なデザートなどを選手に提供しました。初めて利用する選手も多く、試合前後だけでなく、試合のハーフタイムに栄養補給するチームも見受けられました。控室に置かれたボードには、「もぐもぐブースが楽しみ」「農協ミルクの芳醇(ほうじゅん)メロンが好き」などのお気に入りの食材やブースへの感想が寄せられました。
りんごタワーや果実グミのパネル展示も
会場入り口付近には、青森県産リンゴを使用したりんごタワーを設置し、大会に併せて参加選手が応募できる写真投稿企画を実施しました。さらに、全日本小学生カーリング大会(冬のチビリンピック)・全日本中学生カーリング大会の記事パネルなどを展示しました。
全農はこれからも、選手たちの健康づくりやスポーツ選手の育成をサポートしていきます。
【男子】優勝:北見選抜 準優勝:青森・岩手・北海道合同 3位:南富良野選抜
【女子】優勝:東北選抜 準優勝:帯広選抜 3位:長野県選抜
【賞品提供】
JA全農たまご(株)、協同乳業(株)、JA全農あおもり
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