ＪＡ全農チビリンピック２０２２ 第４回全農杯全日本小学生カーリング選手権大会を開催

優勝は軽井沢ジュニア（長野）。トップ選手ら豪華ゲストも参加

　神奈川県横浜市の横浜銀行アイスアリーナで2022年12月25日、「JA全農チビリンピック2022 第4回 全農杯 全日本小学生カーリング選手権大会」が開催されました。全国各地から８チーム約40人の子どもたちが横浜市に集結し、小学生カーリング日本一を目指して熱戦を繰り広げました。

トップ選手によるデモンストレーション

　試合開始前には、ゲスト参加した、藤澤五月選手（LOCO SOLARE）、山口剛史選手（SC軽井沢クラブ）、近江谷杏菜選手（フォルティウス）らトップ選手によるデモンストレーションが行われ、間近で見ていた子どもたちはもちろん、保護者からも大きな拍手が湧き上がりました。

もぐもぐブースで栄養補給

　今年も試合前後での栄養補給用に、出場チームの都道府県産のジュースをはじめ、全農ブランド商品などを提供する「もぐもぐブース」を設置。新発売の「農協ミルク」や牛乳を50％以上使用した「抹茶ミルク」、神奈川県産の「湘南ゴールド飲料」などをそろえたブースでは、子どもたちやゲストも笑顔で「おいしい」とほおばっていました。

　また、休憩中には、子どもたちが「オリンピック出場」や「大会優勝」などの夢や目標を書いたカードをクリスマスツリーに飾る姿も見られました。

　決勝はチーム青森キッズ（青森）と軽井沢ジュニア（長野）が対戦。白熱した試合展開の末、7-1で軽井沢ジュニアが優勝しました。

大会の様子を後日配信

　決勝戦の模様は、ゲストらの解説付きでYouTubeでアーカイブ配信予定です。また、TikTokアカウント「チビリンピック」では、当日の試合模様や参加選手のコメントなどを順次配信します。

副賞はお米とお肉

　優勝から3位までのチームには、副賞として岩手県産米「銀河のしずく」や「いわて牛」を、全チームには参加賞として「インスタントごはん」などを贈呈しました。

　全農はこれからも、子どもたちの健康づくりやスポーツ選手の育成をサポートしていきます。