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輸出対策部

国産農畜産物の魅力を中東に発信

サウジアラビアのハラール展示会に初出展

 JA全農インターナショナル(株)と輸出対策部は11月7〜9日、サウジアラビアのリヤドで開催された「サウジインターナショナルハラールエキスポ2022」に出展し、国産農畜産物をPRしました。


 サウジアラビアはイスラム圏のため、JA全農インターナショナルが支援して、JHCPO((一社)日本ハラール認定推進機構)のハラール認証を取得した「JA全農ラドファ(株)のパックご飯」「JAかごしま茶業(株)のお茶」などのハラール商品(豚由来の原材料不使用、アルコール不使用)を出品しました。

 茶の試飲やニッポンエールのドライフルーツなど試食提供も実施し、来場者からは、「中東では甘い物を好む傾向が強いので、お茶は砂糖入りが良い」「ショウガを食べる習慣があるのでショウガドライフルーツがおいしい」などの意見を聞くことができました。展示会で得た現地ニーズを生かし、今後、中東市場への輸出拡大に取り組みます。

国産農畜産物のハラール商品をPR
日本産出品物を興味深そうに手に取る女性の来場者

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