ニュース&トピックス
岐阜県本部
2022年12月5日(vol.1019)
【Web限定記事】「各務原にんじんを食べよう!生彩弁当」を新発売
東海学院大学×マックスバリュ東海(株)と共同開発
岐阜県本部は11月下旬より、東海学院大学管理栄養学科のアイデアをもとに、マックスバリュ東海(株)と共同開発した「各務原(かかみがはら)にんじんを食べよう!生彩弁当」を期間限定で販売しています。
「各務原にんじん」は、春夏と冬の年2回生産する、国内でも貴重な二期作で生産されていますが、コロナ禍により飲食店への客足が鈍く、規格外品の青果物を販売するには困難な状況が続いていました。そのような中、業務用の販売需要の再拡大に向け、各務原にんじん料理コンクールを毎年行っている同大学管理栄養学科の学生がレシピを考案し、マックスバリュ東海の青果バイヤーとデリカ部門担当者へプレゼンを行い、今回の共同開発に至りました。
「成人男女が1日に必要な野菜摂取量の3分の1以上が摂取できる弁当」のコンセプトをもとに、学生が味付けを工夫しながら試食会を繰り返し、マックスバリュ東海のデリカ部門で彩りやボリュームを調整して商品に仕上げ、各務原市長や関係者への完成報告会も行いました。
マックスバリュ東海の200店舗で販売しています。発売に伴い学生が店頭で購入者へノベルティを配布するなど「各務原にんじんを食べよう!生彩弁当」をPRし、多くの人が手に取っていました。