「ＪＡ資材店舗ＣＳ甲子園２０２２」表彰大会を開催

肥料·農薬·資材の優れた陳列やお店づくりを表彰

　全農は10月14日、「JA資材店舗CS甲子園2022」の表彰大会を開催し、優勝・準優勝店舗を含めた受賞10県11JA16店舗が参加しました。表彰大会の実開催は前身の「JA–POP甲子園2019」以来3年ぶりになりました。

　全農の購買事業部門が企画する最大規模の大会で、今年は全国40府県から128JA495店舗が参加しました。大型陳列部門ではJA花巻グリーンセンター東和、簡易陳列部門ではJAふくしま未来国見資材センターが優勝に輝き、優勝の喜びや店舗での取り組み事例を発表しました。POP（店内広告）陳列を行った効果として、グリーンセンター東和から「電気柵・土づくり肥料の販売額アップ」「組合員から陳列のみならず取り組みに対してお褒めの言葉を頂き職員のモチベーションアップにもつながった」、国見資材センターからは「営農情報・希釈倍率設置によりお客さまとの会話増加」「取り組みを通じて醸成したチームワークで売り上げがアップした」などコメントがありました。

　耕種資材部では、今後も大会を通じて、購買拠点活性化による組合員満足度向上と春の当用期における実績拡大を図ることを目指していきます。