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秋田県本部

【Web限定記事】今年デビューの秋田米新品種「サキホコレ」稲刈り

収穫した「サキホコレ」を秋田ノーザンハピネッツに贈って応援

 秋田県本部とプロバスケットボール男子Bリーグ1部秋田ノーザンハピネッツは10月6日、JA秋田おばこ、秋田県立大曲農業高校とともに、10月29日に本格デビューを迎える秋田米新品種「サキホコレ」の稲刈りを行いました。


 今回の稲刈りは、秋田県本部が秋田ノーザンハピネッツ、JA秋田おばこ、大曲農業高校と「サキホコレ」の農作業を体験し、収穫したお米を同チームへ贈呈することで選手を応援する「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトの一環です。

 稲刈りには各団体の代表者が参加し、5月に同チームの長谷川暢選手と多田武史選手が田植えをしたJAグループ「秋田米新品種サキホコレ研究会」佐々木竜孝会長の田んぼで行われました。参加者は鎌を使い、黄金色に輝く稲穂の手刈りを体験した後、1人ずつコンバインに乗り込み、手ほどきを受けながら稲を次々と刈り取っていきました。

 秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長は「地域の方々や高校生と連携して取り組むことができてうれしい。サキホコレの名前のようにシーズンが終わったときに『サキホコッタ!』といえるようにチーム皆でサキホコレを食べて、日本一を目指して頑張っていきます」と話しました。

 収穫した「サキホコレ」は12月にチームへ贈呈します。

各団体の代表が参加し「サキホコレ」の稲刈りを実施
水野社長(左)が手刈りを体験
大曲農業高校の生徒がコンバインでの稲刈りに挑戦
秋田米新品種「サキホコレ」は10月29日に本格デビュー

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