関西地区の商談会で国産農畜産物をＰＲ

フードストアソリューションズフェアに全農グループ出展

　営業開発部は9月7〜8日、全農グループ会社と関西地区の小売業向け商談会「フードストアソリューションズフェア」（インテックス大阪）に出展し、国産農畜産物・加工品の提案を通じて産地の魅力をＰＲしました。

　この商談会は関西地区の大手量販店・生協が副主催となっており、全国各地の400社を超える食品企業がバイヤーにPRしました。会場には前年の約1.5倍の1万4000人を超えるバイヤーが来場しました。

　全農グループでは直販7社（※）が「産地の魅力 新発見」を共通テーマに、関西地区の営業強化を図ろうと、各産地の特色ある商品や、農協シリーズ、ニッポンエールの商品などを展示しました。

　ブースでは実際の売り場を想定して陳列し、試食も提供しました。「豚ロースのご当地味噌（みそ）漬けシリーズ」や京都の牛乳、農協ごはん、ニッポンエール煮卵、グミなど、多くの商品が来場者から注目を集めていました。

　商談会に出展した結果、約300人の来場者と名刺を交換し、今後、商談依頼をいただいた取引先へ営業を展開していきます。

※直販7社＝全国農協食品、全農パールライス、JA全農青果センター、JA全農たまご、JA全農ミートフーズ、全農チキンフーズ、協同乳業