特集

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日本農業新聞3月の紙面から

日本農業新聞の紙面から、全農グループやJAにかかわる主な記事をダイジェストで紹介します。記事後ろのかっこ内は掲載日と掲載面です。ご活用ください。


大分県本部
TACのレベル向上へ 九州・沖縄ブロック研究会

 大分県本部は2月下旬、大分県内で地域農業の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)活動の優良事例共有やレベルアップを目的に、九州・沖縄ブロックTAC研究会を開いた。各県のJAのTACや県域TAC、関係者ら約70人が集まった。研究会は九州・沖縄各県持ち回りで開いている。

(3月7日付、九州版)

 

山梨県本部
県本部の農産物直売所で「ごはん・お米」図画展示

 甲府市の山梨県本部農産物直売所「たべるJA(じゃ)んやまなし」は、第42回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールで優秀な成績を収めた県内の図画作品を展示している。展示しているのは全国コンクールの優秀賞と、県コンクールで最優秀賞、優秀賞、佳作賞を受賞した16点。

(3月10日付、首都圏版)

 

新潟県本部
J2アルビレックス新潟に開幕戦で新潟米贈り激励

 新潟県本部は3月上旬、サッカーJ2のアルビレックス新潟に、新潟産「コシヒカリ」1㌧を贈って激励した。これは、チームのホーム開幕戦に合わせた取り組み。直営レストラン「カフェ&グリルみのりみのる」で、期間・数量限定メニュー「頑張れアルビ!Wタレ勝つ(かつ)丼」の提供も始めた。

(3月13日付、信越版)

 

山形県本部
山菜・きのこ名人9人 魅力発信へ初登録

 山形県と市町村、山形県本部などでつくる県山菜・きのこ振興会は13日、山形市の県村山総合支庁で産地化プロジェクト推進会議と山菜利用促進研修会を開いた。席上、豊富な知識と経験で山菜・きのこの魅力発信に取り組む初の「やまがた山菜・きのこ名人」9人に登録証を交付した。

(3月14日付、東北版)

 

長野県本部
フラワーホワイトデー 地元産贈ろうと7年目

 JA上伊那、長野県本部、南信ハウスカーネーション組合が企画する「フラワーホワイトデー」の取り組みが7年目を迎えた。今年はJA上伊那や県伊那合同庁舎、県庁などから500束を受注。12日には、駒ケ根市のJA駒ケ根花き選花場でJA職員や生産者ら約20人が、受注した花束作りに追われた。

(3月14日付、信越版)

 

埼玉県本部
ランナーに牛乳配布

 埼玉県牛乳普及協会と埼玉県本部は、深谷市で開かれた第12回ふかやシティハーフマラソン大会で、牛乳を無償で配った。招待選手の川内優輝さん(埼玉県庁)をはじめ約6000人が参加。ゴール後、参加者に「運動後30分以内に牛乳を飲もう!」と呼び掛け、牛乳の消費拡大をPRした。

(3月19日付、地方社会面)

 

岐阜県本部
所得増大の事例を共有 JA担当が実践研究会

 JA岐阜中央会と岐阜県本部は20日、「農業者の所得増大にかかる実践研究会」を岐阜市の長良川国際会議場で開き、県内JAの営農や経済、販売の担当者ら約100人が参加した。7JAがそれぞれ先進的な取り組み事例を発表し、成果を共有した。昨年に続いて今回が2回目。

(3月21日付、東海版)

 

秋田県本部
京急電鉄の社員が日本酒仕込み体験

 秋田県本部と首都圏の私鉄、京浜急行電鉄は3月中旬の2日間、「京急あきたフェア」の一環で、湯沢市の秋田銘醸で日本酒の仕込みを体験した。今年は京急電鉄と県、秋田県本部が展開する「京急あきたフェア」の10周年と京急電鉄創立120周年を記念し、「京急オリジナル日本酒」を造っている。

(3月23日付、東北版)

 

福島県本部
フランスへ県産米輸出 英国輸入代理店と合意

 福島県本部は28日、英国の輸入代理店と締結した県産米のフランス向け輸出などを盛り込んだ合意内容を発表した。合意内容は、①年間40㌧を目指す②フランスへ米を本格輸出し、EU諸国にも広げる③県産加工品「桃ジュース」など新規取り扱いを検討する。

(3月30日付、東北版)

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