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富山県本部

とやま和牛「酒粕育ち」がデビュー

県や関係機関と連携し、富山の新たなブランド牛をPR

 富山県本部は7月19日、新ブランド“とやま和牛「酒粕(さけかす)育ち」”のデビューにあたり、県や関係機関と名称・ロゴデザイン発表会を開催しました。県内飲食店の有名シェフによる料理が振る舞われ、参加者や報道機関に向け「酒粕育ち」のおいしさをPRしました。


 この取り組みは、令和2年度から県、県酒造組合、県肉用牛協会と連携し、富山の地酒造りの過程で生まれる酒粕を牛に給与してブランド化を目指したものです。県が実施した肉の官能評価調査では、県外産の和牛と比較し「ジューシーで柔らかく、脂の甘味が強い」という評価をいただいています。

 発表会では、県内飲食店の有名シェフである小室徳幸シェフ、桃井勉シェフ、毛利義信シェフによる「酒粕育ち」を使用した料理を来賓に振る舞い、そのおいしさを実感していただきました。

 7月25日から県内の精肉店や飲食店で取り扱いが始まっており、富山県本部では今後さらなるブランド力アップに向けて取り組みを進めていきます。

「酒粕育ち」の詳しい情報はこちら
https://www.zennoh.or.jp/ty/product/sakekasusodachi/

富山県本部運営委員会の細田勝二会長によるあいさつ
「酒粕育ち」のロゴマーク

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