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コープデリ生協連が環境シンポジウム

桑田専務が全農グループの取り組みを紹介

 全農の桑田義文代表理事専務は7月12日、東京・大手町で開催されたコープデリ生活協同組合連合会主催「未来へつなごう 環境シンポジウム」のパネルディスカッションに登壇しました。


 同生協連は組合員数約520万人で、全農グループ各社が多くの商品を供給しています。シンポジウムは同生協連創立30周年を記念し、環境をテーマに会場とWebの併用で開催され、約350人が出席しました。

 パネルディスカッションは「各団体の環境問題に対する取り組み」「コープへの期待・要望、ともにチャレンジしたいこと」の二つをテーマにし、業界団体や行政から5人が登壇しました。桑田専務は全農グループの環境調和型農業実現に向けた取り組み例として、農研機構などと研究を進める畜産分野のメタン排出抑制や国産子実トウモロコシ実証事業などを紹介しました。

 また今後、同生協連とともに「産地や流通過程で廃棄となっている食品の再利用」「総菜の原料として使用されている輸入野菜の国産化」「国産大豆を使用したプラントベースフード」など、環境視点を踏まえた商品開発も進めていきたいとのメッセージを送りました。

環境シンポジウムでのパネルディスカッション
環境調和型農業を紹介する桑田専務

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