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秋田県本部

秋田大学学生支援で県産農畜産物を贈呈

地元の食材で学生生活を応援

 秋田県本部は5月25日、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮している学生にバランスの良い食事を提供する一助とするため、秋田大学に県産農畜産物を計450kg贈呈しました。


 今回贈呈した食材は精米270kg、豚肉135kg、アスパラガス40kg、ニラ4kg。大学内の食堂で「100円定食」や「JA全農あきた協賛特別メニュー」として提供されました。

 秋田大学で行われた贈呈式で、小林和久県本部長は「学業に励む源としておいしい県産食材を食べ、健康でみのりある学生生活を過ごしてほしい」と話し、山本文雄学長へ目録を手渡しました。また、山本学長は感謝の言葉として「学生にとって大きな助けとなる」と話し、大学から県本部へ感謝状が贈られました。

 この日の100円定食のメニューは「チキンおろしダレセット」で、食堂には営業開始前から学生たちが列を作りました。

 県本部は県農業を支える団体として、「食」で学生の皆さんを応援しています。

山本学長(右)へ目録を手渡す小林県本部長
100円定食を食べる学生

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