コミュニケーション
滋賀県本部
2022年6月13日(vol.1001)
「近江の茶」カートカンの販売スタート
SDGsへの取り組みを発信
滋賀県本部は、新型コロナウイルスの感染拡大などにより、出荷量の減少や価格の下落などの影響を受けた「近江の茶」の消費拡大に取り組むため、国の茶緊急対策事業を活用するなど、県内JAと共に積極的な販売促進を行っています。
県内最大の茶産地をもつJAこうかでは、新たにSDGsへの取り組みも意識し商品開発した「近江の茶」カートカンを6月から販売しました。この商品は甲賀市産茶葉を100%使用した緑茶飲料で、容器のカートカンは、国産の間伐材を30%以上使用したエコパッケージ。また6月5日に甲賀市で開催された第72回全国植樹祭で5000本以上配布するなどPRを実施、大きな反響を得ました。
今後も、滋賀県本部とJAこうかは、「近江の茶」の認知と消費拡大を目指し、ブランド力の向上を図ることで、滋賀県茶生産者の農業所得向上、生産意欲の向上に努めます。
「近江の茶」カートカン購入に関するお問い合わせはこちら
JAこうか・茶加工センター TEL:0748-63-2282