「モ～一杯」牛乳飲んで、富山の酪農を応援

関係機関と連携し、富山県産牛乳の消費推進運動を実施

　富山県本部では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で生乳の業務用需要などの落ち込みが続くなか、生乳生産量がピークを迎える春の需要を支えるため、県や関係機関と連携し、富山県産牛乳の消費推進運動に取り組んでいます。

　消費推進運動では、職員が「モ〜一杯!」と牛乳を飲むほか、消費拡大の輪を広げる取り組みの一環として、富山県牛乳普及協会と連携し、牛乳を使ったレシピを県本部のレシピサイトに掲載しています。

　レシピを考案した料理研究家の山崎亮子先生（ATELIER table代表）からは、「牛乳は栄養バランスのとれた貴重な食材。富山の特産品なども使用した今回のレシピで、多くの方に牛乳の魅力を知っていただき、みなさんの食卓が地元富山の食材でにぎわうとうれしいです」とエールをいただきました。

　また、県本部直営店「和風焼肉　富山育ち」では、4月末までの期間限定で県産牛乳を使用した杏仁（あんにん）豆腐を提供しました。

　酪農家が生産した貴重な生乳を無駄にしないためにも、富山県本部では引き続き消費推進運動に取り組んでいきます。

牛乳レシピのURLはこちら

https://www.zennoh.or.jp/ty/eat_buy/recipe/ssi/syokuzai/milk/index.html