献血ルームで「博多なす」配布

JA全農ふくれんなす部会がナスをPR

　福岡県本部が事務局を務めるJA全農ふくれんなす部会では、毎月17日の「国産なす消費拡大の日（日本記念日協会認定）」にあわせて、3月17日に福岡市内3カ所の献血ルームで献血された方に「博多なす（2本袋）」の無料配布を行いました。

　配布日は、提供前からの告知の反響がみられ、通常時よりも献血予約者も多く、212人の方が献血されました。提供した「博多なす」を見て、献血ルームの職員の方からも「立派なナスですね」との言葉をいただきました。

　「博多なす」は、春から初夏にかけて出荷最盛期を迎えます。ナスにはナスニンというポリフェノールやカリウムなどが含まれ機能性も注目される野菜です。毎月17日の「国産なす消費拡大の日」や4月17日の「なすび記念日」を軸として継続的なPRを続け、「博多なす」の認知をさらに高め、多くの消費者の方に食べていただき、健康な食生活の提案につなげていきたいと考えています。