【Ｗｅｂ限定記事】ＪＡ直売所ＰＯＰ陳列甲子園を開催

スタッフのチームプレーが売り場で輝く

　神奈川県本部は2月1～28日、「JA直売所POP陳列甲子園」を開きました。

　これはJA直売所の売り場づくりを陳列やディスプレイで競い合うコンテストで、加工食品の売り場を盛り上げ売り上げアップにつなげるとともに、副店長ら職員のマネジメント力やリーダーシップの習得を目的としています。県内7JA・9店舗がエントリーし、各店舗の副店長らを中心に売り場スタッフが商品選定や陳列、販促物作成に励み、魅せる売り場づくりに創意工夫を凝らしました。

　審査員は参加店舗の店長が務め、陳列方法やPOPの見やすさ、商品訴求力、売り上げ点数などを審査しました。結果、大型陳列部門最優秀賞にJAはだの「はだのじばさんず」が、小型陳列部門最優秀賞にJAかながわ西湘「朝ドレファ〜ミ♪成田店」がそれぞれ選ばれました。

　「はだのじばさんず」の守屋香氏は、「『地元野菜と一緒に』をコンセプトに売り場づくりを行いました。また、手書きのプライスカードに食べたスタッフの感想やイラストを描き商品の魅力を伝える工夫をしました。頑張ってくれたスタッフに感謝したい」と話しました。